伊豆に観光に行きたいんだけど、色々あってプランを立てるのが大変だなぁ💦
観光スポットがたくさんあるし、移動しやすいのかとかも気になるし、細かいところまで調べようとするとすごく時間がかかっちゃうよね
自分も楽しみたいけど子どもも思いっきり楽しんでほしいな!
今回は、子どもも楽しめてパパママも安心できる伊豆観光のモデルコースを紹介するね!
- 伊豆高原にファミリーで観光に行こうと思っている方
- 地元料理も食べたいけど、子どもが安心して食べられるものがあるか気になる方
- 観光のスケジュールを立てるのが苦手な方
- 色々回るよりも、ゆったり自然を楽しみたい方
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目次
観光の大まかな流れ
今回の観光の大まかな流れは以下の通りです。出発時間や帰宅時間に応じて順番を入れ替えたりカットしたりとアレンジしてもいいですね!(*’ω’*)
全体的に早めの時間設定と各スポットでの時間を長めにとっています。「もうちょっと追加したい」という方は、夕食の前後に「大室山」や「伊豆シャボテン動物公園」を追加してもいいと思います。これらは歩いていける距離にありますので移動が楽です。
いつもの寝る時間や食事の時間などに合わせて調整してみてください。
このモデルコースは、伊豆の中でも伊豆高原のみに絞って紹介しています。
伊豆は意外と広く、魅力的な観光スポットがあちこちに散らばっています。そういう観光名所を回ろうとすると移動に長い時間がかかってしまい、本来の目的である「観光を楽しむ」ということからそれてしまいます。
また、今回は「2歳~小学校低学年」くらいのお子様と一緒に行くことを想定しています。今回は子どもの機嫌を損ねないように移動時間を短くしつつ、この年齢の子どもと一緒に楽しめそうな観光名所を紹介していきます。
他にも伊豆にはダイビングやパラグライダー、陶芸などの体験ができる場所もありますが、移動時間を短くするためとお子様の年齢に合わないためこのモデルコースには入れていません。
このモデルコースは、「アクティブに楽しみたい!」という方や「もっといろいろ回りたい!」という方には向かないですが、自然の中でまったり過ごすのが好きな方にはぴったりです。
お子さんのことを真剣に考えていればいるほど気になるのが子どもの食事です。
普段の生活では出来る範囲で気を付けていても、こういう旅行先で安心して食べさせられるお店があるかは心配になります。旅行中の食事を全部自分で用意しようというのはめちゃくちゃ厳しいので旅先に安心できるお店があるかは気になるところです。
実際、伊豆高原にはこういったお店があまりないのが現状です。いくつか提供している店もありますが、地元の料理で無添加のお店はほとんどありません。
そういう方のために、できる限り栄養バランスや無添加など、子どもにも安心して食べさせられるお店を紹介していきます。
旅行先で子どもの安心できる食事を探すところまで手が回らないから本当に助かる!
旅行の楽しみ方は色々あると思いますが、今回はアクティビティを経験してみたい方や思いっきり盛り上がりたい方には向かないコースです。逆に伊豆の海と山が作る大自然をより一層楽しめる場所を紹介していきます。
四季ごとに違った表情を見せてくれるので、いつ行っても楽しめますし、違う季節であればもう一度来ても違った楽しみ方ができるでしょう。
僕もよく旅行に行きますが、その目的地に着くまでの移動だけでも結構疲れるので、旅先を満喫することができないというのはよくありました。今回このコースを実際に行ってみましたが、現地での移動が少なく全力で旅行を楽しむことができました。
あれもこれも詰め込みたくなりますが、自分の体力や子どもの体力とも相談しないといけませんね💦
【前日の夜】【庭園鉄道】ペンションポテリ
◆ペンションポテリの基本情報
住所 | 静岡県伊東市八幡野1247-16 |
電話番号 | 0557-51-6600 |
営業時間 | チェックイン 16:00~18:00/チェックアウト ~11:00 |
定休日 | なし |
駐車場 | 無料駐車場有り |
料金 | 大人1泊 6050円~ / 小学生 大人の80% / 幼児 大人の60% |
HP | ペンションポテリ公式 |
休みの日を1日満喫するために前日から移動しています。そのため夜遅い時間に移動することになりますが、このペンション付近は道が入り組んでいて通りずらく、また街灯があまりないため暗くて怖いです。
慣れない土地でこういう道を通るのは前もって想定しておかないと結構怖いです。実際僕自身も「ナビがあるから大丈夫だろう」と高をくくっていたのですが、いざ運転してみると「この道であっているのか?」と不安になりました。その後ちゃんとペンションについたので良かったですが、どうせならこんな不安もない方が嬉しいですよね。
みなさんもいくときには少しでも覚悟しておいていただけると実際に行ったときに不安を減らせると思います。ただ、ちゃんと道はつながっているのでそこは安心してくださいね!(*’ω’*)
ペンションには、男の子なら喜ぶこと間違いなしの【庭園鉄道】、お風呂には安心の【子ども用ソープ】、子どもも落ち着ける【遊びスペース】が充実しています。
食事もつけることができて、地元の食材を活かしつつ栄養バランスの取れた食事を食べることができます。また、持って行った離乳食などの加熱や、ミルクのお湯などもお願いすれば用意してくれます。基本的には飲食物は持ち込み禁止ですが、こういうところは融通を利かせてくれるようです。
ペンションの前の庭園で堰堤鉄道に乗ることができます。ペンションを出る時間を伝えておくと、その時間の前に乗れるようにしてくれます。だいたい30分くらい楽しむことができます。
↓ペンションポテリについてはこちらの記事で詳しく書いているので見てみてください↓
【ファミリー向け】庭園鉄道のある伊豆高原駅周辺のペンション【ポテリ】【9:30】【湖と紅葉】一碧湖
◆一碧湖(いっぺきこ)の基本情報
住所 | 静岡県伊東市吉田815-360 |
電話番号 | 0557-37-6105(伊東市観光案内所) |
所要時間 | 60分 |
定休日 | なし |
駐車場 | 有り 沼池入口(無料)と、ボート乗り場の近く(有料)と、ボート乗り場のちょっと上(無料) |
料金 | 無料(カフェ有り ドリンク500円前後 食事1300円前後 等) |
HP | 一碧湖観光ガイド |
一碧湖は10万年前の大室山の水蒸気爆発によって出来た湖です。ひょうたん型の湖となっており、大きい方は大池、小さい方は沼池と呼ばれています。それぞれ違った景色を楽しむことができますが、全部回ると60分ほどかかり、小さな子どもがひとりで歩ききることは難しいかもしれません。
このコースは全体的に平坦な道となっておりますので、ベビーカーを持っていくといいと思います。また、湖が2つに分かれているので、歩きたい時間に合わせて大池だけを散歩したり沼池だけを散歩したりと調整しやすいのもいいですね。
「伊豆の瞳」と呼ばれ、市民の憩いの場として愛され続けている一碧湖の大池は、1周約4キロの遊歩道が整備されています。
木々に囲まれた湖畔は芝の広場や鳥居などもあり、いろいろな景色を楽しむ事が出来ます。
一部階段もありますが、伊豆高原にしては珍しく平坦で歩きやすい散歩コースかと思います。
一碧湖の遊歩道にはたくさんのカエデがあり、その木々が大きく遊歩道を包み込みます。その木々の多くが紅葉していると、紅葉のトンネルをくぐることができます。狭い遊歩道と大きいカエデのなせるわざですね。見れる時期は短いですが、その分見れたときの感動は計り知れないものがあります。
紅葉のシーズンは紅葉としてはお遅めの11月中旬~12月中旬です。この時期は、他の小室山や大室山から見える紅葉も魅力なので自然や季節を感じられるおすすめの時期です。
↓一碧湖についてはこちらの記事で詳しく書いているので見てみてください↓
【2歳OK】一碧湖の紅葉散歩!おすすめルートあり!【11:00】【大自然のベーカリーカフェ】ル・フィヤージュ
◆ル・フィアージュの基本情報
住所 | 静岡県伊東市八幡野1305−75 |
電話番号 | 0557−53−3953 |
営業時間 | 9:00~17:00 |
定休日 | 火曜日 |
駐車場 | 無料駐車場有り |
料金 | パン1つ200円前後 ランチプレート1100円 サンドイッチ500円 |
HP | ル・フィアージュ公式 |
おいしいパン屋ですが立地が悪く、また途中の道も狭くて坂も急でで入り組んでいて車でも行きにくい場所にあります。本当にこんなところにあるんだろうか?と不安になりながら進んでいきましたがちゃんとありました。ただ、駐車場は第2駐車場まであるので車で行っても駐車場が満車になることはありません。
入口も非常に狭いですが、エリア内は案外広くてゆったりくつろぐことができます。外にもテラスがあり大自然の中で食事を楽しめるのは格別ですよ!(*’ω’*)
こういう穴場っぽいところ好きなんだよなぁ(*´з`)
僕が行ったときは家族連れの方がたくさんいらっしゃいました。近くの別荘に住んでいるセレブな方が多くいらっしゃるような印象でした。
店内は非常に落ち着いた雰囲気だったのですが、「公園ではありませんので(子どもには)必ずおつきそいをお願いします」の看板がありました。
リラックスのし過ぎには注意が必要ですね💦
最近は電子マネーやQRコード決済が流行っていて普段は現金を持ち歩かないという方もいらっしゃると思いますが、ル・フィアージュでは支払いは現金のみですので注意してください。
僕が行ったときはほとんど現金を持っておらず、あまりパンを買うことができませんでした。どのパンもおいしそうでもっと食べたかっただけに残念です( ;∀;)
みなさんはこうならないようにしっかり現金を用意しておいてくださいね!
店に入ると香ばしいパンの香りとともにパンがずらりと並んでいるのが目に飛び込んできます。パンの売り場こそ狭かったですが、所狭しと並んでいます。
これらのパンは、全て店内にあるパン工房で粉から焼き上げられているようです。また、ほとんどの商品で保存料、化学調味料を一切使用していないとのことです。ジャムやあんこはどうしても入ってしまうようですが、それ以外のものは子どもにも安心して食べさせることができます。
パンは持ち帰ることもできるのでここで食べてもいいですし、余った分は持ち帰って次の公園で食べてもいいです。特に子どもはどのタイミングで「おなかすいた」と言ってくるか分からないため、子どもが食べられるものを用意するために余分に買っておくことをおすすめします。
パンは大体1つ200円くらいで、ロールパンやフランスパンなど定番のものから甘めの菓子パンや総菜パンなど幅広いパンが揃っています。中身のクリームも自家製のものを使っているようなので、子どもにも安心して食べさせられます!
ランチ(11時~14時)のみですが、1100円でランチメニューも楽しむことができます。お肉や海鮮など3種類から選ぶことができます。
また、500円でサンドイッチも選ぶことができます。もちろんですがどちらもパンがついてきます。
量は控えめでとにかくおいしい質の高い料理を楽しむことができますので、あまりたくさんは食べられないけどおいしいものが食べたいという方におすすめです。
旅行に持って行き忘れたものや、使いすぎて足りなくなることもありますが、そういうときに行きやすいお店があると安心できます。後からでも買うことはできますが、足りなくなったおむつや離乳食等はここで買っておくと便利です。
【12:00】【パロラマと恐竜公園】小室山
◆小室山公園の基本情報
住所 | 静岡県伊東市川奈1260−1 |
電話番号 | 0557-45-1444 |
営業時間 | 9:30〜16:00(リフトに乗れる時間) |
定休日 | なし |
駐車場 | 無料駐車場有り |
料金 | 園内無料 リフト (往復)大人:800円 小学生:100円 (片道)大人:500円 小学生:100円 |
所用時間 | 1時間~3時間 |
HP | 小室山公園公式 |
駐車場からリフトまで写真にあるつつじ園を抜けてちょっと長い階段を上る必要があります。子どもが2,3歳のころは自分で登りきることは難しいかもしれません。
ただ、つつじ園の中はいくつか道が分かれているため、たくさんのつつじを見ながらゆっくり楽しむこともできます。
うちの2歳の子は、駐車場からリフトまでなんとか自分で歩くことができました。かなり頑張ってくれたと思います。だいたい15分~25分くらいかかりました。元気でやる気があれば歩いてくれるかもしれません。
子どもが疲れてしまった場合はパパママが抱っこしていくと思いますので、抱っこ紐は必ず持って行きましょう。ないと泣きを見ること間違いなしです。
また、リフトから恐竜公園までも750mあり、歩いてすぐ、というわけにもいきません。道も急な坂道ですので結構きついです。ベビーカーは逆に邪魔になりますので、抱っこ紐の方が無難かなと思います。そこでおすすめなのは、リフトを片道だけ乗って歩いて降りてくることです。その途中に恐竜公園がありますので、下りるついでによって来る方が行きやすいかもしれません。
実はこの小室山、2021年にリニューアルされました。その時に小室山の山頂を一周するリッジウォーク「MISORA(ミソラ)」が整備されました。そしてカフェ「Café●321」とフォトスポットが作られました。
リッジウォーク「MISORA(ミソラ)」は、スコリア丘の地形を生かした起伏のある遊歩道です。走れば1周15秒くらいで行けちゃいそうですが、ぜひゆったりと大自然の絶景を堪能してください。
フォトスポットにはカフェに入らないと行けませんが、ここでしか撮れないもっと空を近く感じさせるような写真を撮ることができます。また、この絶景を見ながらのんびりフラッペやカフェラテ、コーヒーなどを楽しむことができます。これらのドリンクはだいたい600円前後で楽しめます。
リフトに乗ると、5分くらいで山頂です。そこから見える景色は海あり山あり空ありの絶景です。海から吹いてくる風を受けながら大自然を感じるのはサイコーです。
リフトから750m山を登ると見えてきます。もしくは、山頂から少し下りてくると見えてきます。そこには実物大かと思うような巨大な恐竜のモニュメントがあります。細かいところまでしっかり作られており、表情もリアルで大迫力です。目立つものから、端っこの方に小さく置いてあるものまでたくさんあります。ざっと10体くらいでしょうか。一つ一つは大人が乗ってもびくともしないようなしっかりしたつくりになっていて公園の中でかなりの存在感を放ちます。
また、遊具もしっかりしていて種類も多かったです。小さい子ども向けというよりかは幼稚園から小学校高学年くらい向けの遊具が多かったように感じました。
恐竜公園に2歳の子どもを連れていきましたが、遊具で遊ぶというより遊具の周りを歩いて、遊具を見て遊んでいるようでした。お子様の成長に合わせてパパママが手を貸してあげると一緒に遊べるものもありました。特に、長い滑り台は喜んでくれました!(*’ω’*)
【17:30】【豪華海鮮丼】本家鮪屋
◆本家鮪屋の基本情報
住所 | 静岡県伊東市八幡野1069-4 |
電話番号 | 0557-54-3088 |
営業時間 | 11:30 ~ 15:30 / 17:30 ~ 20:30 |
定休日 | 水曜日 |
駐車場 | 無料駐車場有り |
料金 | 1500円~3000円程度 |
HP | 本家鮪屋 |
◆もっと早めに食べたい方は、伊豆高原ビール本店もおすすめです。
・営業時間:11:00~21:00 ラストオーダー20:30[最終入店20:00]
外観と駐車場とメニュー。ワンちゃんも一緒に入れるスペースもありますよ!(*’ω’*)
旅の最後はやっぱりおいしい地魚を楽しみたい!という方も多いと思いますが、無添加や子どもにやさしい食事で地魚を楽しめるお店はありませんでした(干物の店はちらほらありました)。少し妥協してしまいますが、格別おいしい料理を楽しみたいと思います。
ただ、厳選鮪は独自ルートで仕入れているほど、素材にこだわったお店です。また、ここでしか味わえない希少部位も含めてめちゃくちゃ新鮮な状態で楽しむことができます。
子ども向けのキッズメニューはありません。ただ、子どもでも食べられそうなものはいくつかありました。
メニューの中で小さな子どもも食べられそうなのは以下の通りです。また、海鮮丼などについてくるひじきも食べられます。
ご飯(200円)、味噌汁(150円)、鮪頭肉の竜田揚げ(850円)、厚切りポテト(200円)、厚焼き玉子(360円)、ハーモニカ塩焼き(1320円)
これだけあれば2歳くらいの小さなお子様には十分かなと思います。
また、座敷もあり、子ども用のイスやお皿も借りることができますので、ゆったり食べることができます。
メインの食材であるマグロは先述した通り独自ルートで仕入れています。また、鮪専門店ならではの、色々な希少部位も楽しむことができます。生も炙りもありますし鮪好きにはたまらないお店となっております。
特にハーモニカの塩焼きはこの店のオリジナル商品でここでしか楽しめないものとなっております。いったいどこの部位なのでしょうか?マグロにハーモニカなんて部位があることにびっくりです。
調べてみると「ハーモニカ」は背ビレと尻ビレの付け根の部分で、ヒレの基部の骨とヒレを立てるための筋肉のことらしいです。骨の間に筋肉が入り込んでいるようすがハーモニカのように見えるからとか、また骨の隙間の肉をしゃぶって取るようすがハーモニカを吹いているように見えるからというのがこの通称の由来だそうです。骨が多くてちょっと食べにくそうですが、どんな味なんだろう?と、とても気になります。
さらに珍しいと思ったのは、本わさびがついてきて自分でおろして食べられるところです。
今までわさびは小さいパックに入ったものかチューブのものしか見たことがなかったので「こんなことできるの?」と驚きました。自分ですりおろしてすぐにそのまま食べるという経験も楽しかったです。わさびはマグロのうまみを引き立ててくれますね。
僕はこの店で、「頭トロ」(ずとろと読みます)というトロがあることを初めて知りました。どうやらマグロの希少部位だそうです。見た目は大トロよりも赤みがかった色をしています。また大トロよりも大きく切られています。脂身は少ない部位なのかもしれません。食べてみると口の中で程よく溶けてうまみが口の中に広がります。おいしいっ!
初めて食べましたが、頭トロがめちゃくちゃおいしかったのでまたこの店で頭トロを食べたいです!
鮪専門店だけあってマグロだけでもたくさん楽しめますが、稲取は金目の産地としてあまり知られていませんが、実はめちゃくちゃおいしいです。ここの金目はアワビなどの貝類を食べていて、さらに海流の穏やかな地域ですので脂がのるそうです。食べているものや環境がいいので金目も格別おいしくなるそうです。まさに知る人ぞ知る!といった料理です。
マグロだけでもたくさんの楽しみ方があって悩むのですが、さらに金目もめちゃくちゃおいしそうでどれを食べようか悩んでしまいます(`・ω・´)
【18:30】【体験型イルミネーション】グランイルミ
◆グランイルミの基本情報
名称 | 伊豆ぐらんぱる公園 |
住所 | 静岡県伊東市富戸1090 |
電話番号 | 0557-51-1122 |
営業時間 | 5月8日~7月21日 18:00~21:30(土日祝のみ営業) 7月22日~8月末 18:00~21:30 詳細はHPの営業カレンダーをご確認ください。 |
定休日 | 詳細はHPの営業カレンダーをご確認ください。 |
駐車場 | 有り(夜間のみ無料) |
料金 | 夜の部 平日:中学生以上1700円 小学生1000円 幼児500円 土・日・祝・シーズン:中学生以上1900円 小学生1100円 幼児500円 お近くのコンビニで割引チケットを購入できます |
HP | グランイルミ |
夕方の遅い時間から始まるので、年齢の低い子どもや睡眠ファーストで子育てしている方には参加しにくいかもしれません。ただ、小学生以上の子や普段の寝る時間が8時以降であれば問題なく体験することができます。
また、この後の帰宅の時間が遅くなりすぎて大変だという方は前泊の前に立ち寄るのもいいと思います。
上記の料金は夜のグランイルミの金額になりますが、昼の部では 中学生以上1500円 小学生1000円 幼児500円 シニア1000円 となります。昼は遊園地としてアトラクションを楽しんだり、ワンちゃんと一緒にアトラクションに乗ったりドッグランで遊んだりできます。この中でもレストランが数件ありますので、ここだけでも一日遊べてしまうくらい充実しています。
無料エリアもありますが、基本的にアトラクションは有料なので色々遊ぼうとするとそれなりの金額になってしまいます。
有料のアトラクションも多いですが、幼児や小学生向けの無料アトラクションも充実しています。
トランポリンやボルダリングも遊べますし、ヘリコプターや工事現場などをコンセプトにしたアスレチックもあります。海賊やパイロットの衣装を着て写真を撮れるフォトスポットもあります。
上記のアトラクションも夜になるとイルミネーションで彩られます。
同じアトラクションでも昼と夜ではまた違った雰囲気を楽しむことができます。
特におすすめなのは、スカイサイクル~極空~と、ジップライン流星です。
また、イルミネーションの上を歩く「ウォークオンザイルミ」が一押しですが、それをさらに上空から眺めることができます。
普段は見上げることが多いですが、それを見下ろすことでまた違った雰囲気を楽しむことができます。
また、10分間隔でショーを楽しむことができます。
曲に合わせてイルミネーションが踊りだす「光と音のショー」、オーロラが躍動しているかのような幻想的な世界「フルカラーレーザーショー」、横60mの大型LEDビジョンと音のコラボレーション「グランビジョンショー」といったショーがあります。
場所によってみられるショーが違いますので、ゆっくり回りながら様々なショーを楽しめます。
イルミネーションは非常にきれいですが、20時を過ぎるとアトラクションで遊べなくなり、上記のショーも音を出さず静かになります。
思いっきり楽しむことができるのは営業開始の18時から20時までで2時間しかなく、楽しんでいるとあっという間に終わってしまいます。
僕はこのことを知らずに行ったため、乗りたかった「ジップライン流星」に乗れず、静かなショーを楽しみました。
次行くときは予定を立てて、絶対にもっと満喫してやるつもりです!
ゆっくり落ち着いて周るならいいですが、色々楽しみたい方は時間配分は考えておいた方がいいかもしれません。
よくあるイルミネーションは動きが少ないか、同じ動きを繰り返すだけのものが多いですが、ここでは多種多様なイルミネーションが見られるので、最後まで飽きずに楽しめます。
小さなお子様にはあわないかもしれませんが、たまには夫婦の時間を楽しんでもいいかもしれませんね(*’ω’*)
最後に
グランイルミを見終わったら車で帰宅しましょう。子どもたちはぐっすり眠ってしまうかもしれませんね。夜の運転は大変ですが、家に帰るまで気を抜かずに安全運転でお願いします。
できるだけ絞ったつもりですが、まだまだ紹介したいものがたくさんあります。また違う年齢の子どもを対象にしたモデルコースを考えたいですね。
今回紹介したコースはあくまで一例なので、ご都合に合わせて省いたり順番を入れ替えたりしても大丈夫です。特にグランイルミはお子様の年齢によっては難しいですし、夜遅くなると帰りの山道が暗くて怖くなります。安全のために早く帰るというのも選択肢に入るでしょう。
このモデルコースを基準にアレンジを楽しんでみるのもいいと思います。この記事を読んでくださった皆様が、ステキな旅をできますように。
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