【初心者向け】伊豆のダイビングの疑問や悩みを解決!【体験談あり】

伊豆高原で暮らすようになって半年。伊豆の魅力について少しずつ分かってきて十分楽しめたかなと思っているところでしたが、「伊豆は世界的に見てもダイビングのおすすめスポット」だという話を聞いて、グッと興味を持ってしまいました。

そのあとすぐに調べて予約して翌週にはダイビングを経験してました!

僕が伊豆高原で人生初めてのダイビングをして感じたことを紹介していきます。

ダイビングは数あるアクティビティの中でも、特別いつもとかけ離れた景色に出会える体験だということに気づけました。

是非皆さんも伊豆でダイビングを体験しましょう!

こんな方におススメ
  • 伊豆に旅行に行こうと考えている方
  • ダイビングに少し興味を持ち始めた方
  • いつもとは違う経験をしてみたい方

↓こんな記事も書いていますので、よかったら覗いてみてください。↓

ダイビングの魅力を知ろう!

伊豆のダイビングスポットの魅力とは?

伊豆のダイビングスポットには多彩な魅力があります。

クマノミやカラフルなサンゴ礁、ウミウシの多様性など、豊かな海の生態系を楽しむことができます。

また、洞窟や海中温泉などユニークなスポットもあります。伊豆の海は透明度も高く、魚たちの活動を観察するのに最適です。

ダイビング初心者からベテランまで、満足のいく体験ができるでしょう。

ダイビングツアーを探そう!

伊豆のダイビングツアーの選び方

伊豆でのダイビングツアーを選ぶ際には、いくつかのポイントに注意しましょう。

信頼できるダイビングショップやガイド会社を選ぶために以下の項目をチェックしましょう。

  • インストラクターの資格や経験、口コミなど
  • ツアーやプランの内容
  • ガイドの安全対策や緊急時の対応策、緊急設備の有無など
  • 価格や予約の柔軟性

  • 伊豆のダイビングスポットに特化したツアーか
  • 初心者向けコースやライセンス取得コースがあるか
  • 見たい景色が見れそうか
  • 予算に合ったプランやキャンセルポリシーの柔軟性があるか

ダイビング予算は?

体験コースは11000円から2万円程度、ライセンス取得コースは5万円から10万円程度です。

調べて出てくる料金に必要な機材代やウェットスーツ代が別途必要になってくることもあるため、何の料金が含まれているかや、結局合計でいくらかかるのかは必ず確認しましょう。

ダイビングに必要な装備とは?

伊豆でのダイビングには、基本的な装備が必要です。

  • マスク(大きいゴーグルのようなもの)
  • シュノーケル
  • フィン(足に着けるひれみたいなやつ)
  • ウェットスーツ
  • 浮力制御装置(BCD)
  • レギュレーターなど

これらの道具は、ダイビングショップでレンタルすることができますし、プランに含まれている場合もあります。基本的にはツアーの方でそろえてくれるとは思いますが、ダイビングをするためには絶対に必要な道具ですので、ちゃんと揃えられることを確認しておきましょう。

体験談

ちなみにこれらのセットを全部身に着けて潜るのですが、全部でどれくらいの重さがあると思いますか?

実際に持ってみてちょっと重いなと感じたので、僕は「10kgくらいですか?」ときくと、なんと30kgもあるとのこと!

「水中にもぐっちゃえばなんてことないよ」なんて笑って言ってましたけど、いや、めっちゃ重いですって!(笑)

最低限背負えるくらいの力は必要なようです。

また、水中ライトやコンパスなど特定のスポットで必要な装備もありますので事前に確認しましょう。

伊豆のダイビングでの安全対策とは?

伊豆のダイビングで安全に楽しむためには、いくつかの安全対策が必要です。 まずは、ダイビング前に体調チェックしましょう。 風邪や体調不良の場合はダイビングを控えることが重要です。の安全な潜水時間やチェックの手順など、基本的なダイビングルールを守ることも大切です。

さらに、ダイビングに適した装備の使用や、ガイドの指示に従うことも安全確保のために重要です。安全意識を高め、安全なダイビングを心がけましょう。

伊豆のダイビングのベストシーズンはいつ?

伊豆のダイビングを楽しむ上で気候とベストシーズンを把握することは重要です。 伊豆の気候は四季折々の特徴があり、夏は暖かく、冬は寒くなります。 ベストシーズンは、水温や透明度が最も良い時期です。

一般的に、伊豆のベストシーズンは春から秋にかけてです。4月から6月にかけては、水温が上昇し始め、サンゴや魚たちの活動が楽しみになります。夏の7月から9月は水温が最も高く、ウミガメやハンマーヘッドシャークなどの特別な出会いも期待できます。秋の10月から11月は、透明度が良くなり、魚たちの回遊が見られます。

ただし、気象条件や海の状態によってはダイビングが制限されることもあります。 天候や潮汐の情報を確認し、安全に楽しめる時期を選びましょう。

伊豆のダイビングでの初心者向けコース

伊豆のダイビングでは初心者向けのコースも豊富に用意されています。初めてのダイビング体験やライセンス取得に最適なコースを選んで、安心してお楽しみいただけます。

初心者のコースでは、基本的なダイビングのスキルや安全ルールを学び始めます。 プールでの練習や浅い海域での練習ダイビング、​​水中での安全な行動や浮力制御などを向けて学びます。

また、インストラクターが常にサポートしてくれるので、初めての方でも安心です。楽しい体験とともに、海の魅力をじっくり味わうことができます。

【体験談】ダイビングに行ってみよう!

伊豆海洋公園

スクールの方と待ち合わせ

送迎をお願いしたので、最寄りの駅で待ち合わせ。

ちゃんと迎えに来てくれるのかとか、僕を見つけてくれるんだろうか?目印は分かりやすいのをつけてくれているのかな?とか考えながら待っていると、しばらくうろうろしていたおっちゃんに話しかけられました(笑)

お互い全然気づいていなかったようですが、とりあえず無事に合流出来てホッとしました。

施設に到着!

車で「ダイビング初めてなんですよ~」なんて話していると、気が付いたら施設に到着してました!

南国風の雰囲気で違う国に来たみたいでした(笑)

外に温水シャワーやウェットスーツのまま入れるジャグジー、トイレや更衣室がまとまったスペースがあり、めちゃくちゃ便利で快適なスペースに仕上げられていました。

この時の僕は何度もジャグジーに助けられることになるとは思ってもいませんでした(笑)

改めて挨拶と書類の記入

改めてごあいさつ。名刺、温かい飲み物、お菓子までいただいちゃいました。

書類は主に健康面のことを聞かれました。

楽しいとはいえ危険もあるので、このあたりのチェックは重要ですね。

ダイビングしたくても体調に不安がある場合はしっかり申告しましょう。

動画でレクチャー!

ダイビングは海に潜るので、水中での水圧の変化と呼吸できるかが大事です。

レクチャーで教わったことは、「耳抜き」と「マスクに水が入った時の対処法」と「呼吸のために口に入れてるやつが取れちゃったときの対処法」です。

耳抜きはダイビング中何回もするので絶対必要ですが、残りの2つは使う場面はないような気がします。

僕自身ダイビング中にマスクに水が入りましたが、気にせずそのままにしてました。

最後にインストラクターとのコミュニケーションツールとして、ジェスチャーを教わりました。

数も少なく普段使うようなものばかりなのですぐに覚えられます!

ウェットスーツにお着替え

実際に着替えていると、いよいよ自分がやるんだという気持ちが強くなり、もうワクワクが止まりません!

着替えるだけで気持ちがかなり引き締まってきます!あぁ、早く潜りたい!

シュノーケルで練習

本物の道具の紹介を受けながら、先ほど動画で見たことを実践練習していきます。

記念に写真撮影も撮りながら、本物の道具でも練習していきます。

シュノーケルですぐ近くの海をちょっともぐりましたが、それだけでも海の魚たちに出会えて感動でした!

本物の道具を装備!

実際にマスクをつけて、酸素ボンベをつけていきます。

口呼吸をしているのですが、ここで急にめっちゃ怖くなってきました。

普通に呼吸しているだけなのですが、なんとなく「次に呼吸したいときにちゃんと空気吸えるのかな?」と不安でした。

また、30kgの装備を着けていて動きにくいことや、未知の体験に向かうことも相まってめちゃくちゃ不安でした。

ここまで来て引き下がれない!でも怖い。。という心境で少しずつ海に足を進めていきました。

初心者がダイビングをする際には、以下のような不安や恐怖を感じることがあります。

ダイビングをするときの一般的な不安を紹介しておきます。

不安なことも前もって知っておくと実際の恐怖をちょっと軽減できますよ!

  1. 水中への不慣れさ: ダイビングは陸上での行動とは異なる環境で行われるため、初めて水中に入ると不慣れさを感じることがあります。かかるかも知れません。
  2. 深さや暗さへの恐怖: 水深が深いなるほど圧迫感を感じることや、暗黒水中の視界の制限による不安を感じることがあります。 。
  3. 海洋生物への恐怖: 海洋生物は多様で美しいですが、初めての接触ではその大きさや見たことのない種類に対して恐怖心があります。大型生物に対して恐怖心を感じることがあります。
  4. ユーザーの使い方の問題やトラブル: ダイビングには特殊な機材が必要ですが、初心者はその操作や不安を感じることがあります。また、機材の不具合やトラブルが起きた場合に備えて、適切な対処方法を学ぶことも重要です。
  5. 窒素中毒や溺れるリスク: ダイビングは安全に行われるべきですが、正しい手順やガイドラインを守らない場合、窒素中毒や溺れるなどのリスクが存在します。初心者はこれらのリスクに対して不安を感じることがあります。

これらの不安や恐怖は、適切なダイビングトレーニングと経験を積むことで解消されていきます。

初心者の場合、信頼できるインストラクターやガイドと一緒に潜ることで安心感を得ることができます。

いざ、本番!( ゚Д゚)

片足が海に浸かって冷たいなと感じるのもつかの間、勢いよく波が押し寄せてきます。

全身に冷たい水を浴びながら波が引くタイミングを見計らって、少しずつ足を進めていきます。

慣れないフィンをつけて足場の悪い道を、ロープだけを頼りに進んでいきます。

ある程度進んで腰が浸かるくらいまで行き潜ってみようと言われて潜ってみると、いきなり小さな魚と出会えました!

名前とかは全然わからないですが、大自然の中にいる本物の野生の魚と出会えたのは大きな感動でした。

さらに進んでいくと、インストラクターの方が「ヒラメがいるよ!」と教えてくれましたが、全然見つけられません💦

インストラクターの方がヒラメに近づいて泳がせてくれました。全く見つけられなかった場所から、1mくらいありそうな予想よりもめちゃくちゃでかいヒラメが急に現れました!

水中で自由に身動きが取れずこの感動を全く表現できなかったことがもどかしかったです。

そのあともヒトデサザエを持ち上げたり、ミツボシクロスズメダイや性別でしっぽの色が違うクマノミ(ちなみに、オスは黄色でメスは白色です)、イソギンチャクウミウシフグ、大きなウツボ、その他名前のわからないめちゃくちゃでかい魚、岩の裏に隠れている魚などに出会いました。

基本的に波にさらわれるか、インストラクターの方に引っ張っていただくかで進んでいくため、自由に動くのは難しく、自分が今どのあたりにいるのかは全然わかりません💦

海の生物たちは触ってはいけませんが、触れられるくらい近くを悠々と泳いでいる姿を見ることができて、さらに水中で時間の流れがゆったりしていることも相まって本当に別世界にいるような感覚でした。

そのあとのインストラクターの方に引っ張られながら次々に場所を移動していきましたが、どんどん変わる景色に圧倒されながらも海の大自然を満喫することができました!

そろそろ終了。。。

インストラクターの方から終わる合図があった時は、もう終わり?と思いましたが、陸まで帰るのがかなり大変で、自分がかなり疲れていたことに気づかされました。

そのあとはゆっくりジャグジーに浸かったり帰り支度をしたりしていました。

最後は駅まで送ってもらって、写真を送ってもらう用に連絡先を交換して終わりました。

最後の感想

帰るころにはめちゃくちゃ楽しくてめちゃくちゃ疲れ果ててめちゃくちゃ達成感があったのを覚えています。

自分一人で初めてのことに飛び込んでよかったなと感じました。

そこから家に帰るまでの電車で爆睡してほかの乗客にちょっと迷惑かけちゃったのは内緒です(笑)

ふるさと納税での体験も!

節税しながらお得に返礼品をもらえちゃう「ふるさと納税」をされる方も多くなってきましたね。

今年はまだふるさと納税をされていない方はぜひダイビングの体験を!

まとめ

本当に何も知らない状態から飛び込んでみましたが、何から何まで全部用意してくれたり教えてくれたり練習させてくれたりしました。

ちょっと不安になったことでもその場で何でも何度でも聞けて本当に至れり尽くせりでした!

みなさんも素敵なダイビングを経験できることを願っています。

↓こんな記事も書いていますので、よかったら覗いてみてください。↓

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA