旅行に行きたいけど、子どもがまだ小さいから、思いっきり遊ぶっていうのが難しいんだよな
たまには旅行したいけど、2歳の子とどうやって遊ぶかは案外難しいよね
あんまりお金をかけるのももったいないし、安くてまったり楽しめるところないかなぁ？
それなら伊豆の「一碧湖」がおすすめだよ！
- 2歳4歳の子どもと旅行に行く方
- 自然が好きな方
- 紅葉を見たい方
- まったり散歩したい方
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目次
一碧湖ってどんなところ？
・名称 ：一碧湖
・住所 ：静岡県伊東市吉田815-360
・電話番号：0557-37-6105（伊東市観光案内所）
・定休日 ：なし
・駐車場 ：有り 沼池入口（無料）と、ボート乗り場の近く（有料）と、ボート乗り場のちょっと上（無料）
・料金 ：無料（カフェ有り ドリンク500円前後 食事1300円前後 等）
・所要時間：60分
・HP ：一碧湖観光ガイド
一碧湖は大池と沼池の二つの湖があり、両方とも湖の周りを歩くことができます。それぞれ湖畔と紅葉を眺めながらまったり散歩を楽しめます。
大池と沼池は10万年前の噴火でできた火口湖でジオパークの一つです。大池はきれいな丸い形をしていて、「伊豆の瞳」とも呼ばれています。また、沼池と合わせてひょうたん型の湖とも呼ばれています。火山の噴火や湖と湿地など独特の自然環境になっており、チョウジソウは県内ではここにだけ自生していると言われています。
大池は全部回ると1周40分ほどかかり、謎解き、静かな湖畔、神社、紅葉などが楽しめます。また、カフェや足湯、アクティビティを楽しむことができます。
沼池は全部回ると1周20分ほどかかります。湖には葦（あし）と呼ばれる植物が茂っていてほとんど水面を見ることができませんが、木の橋はおしゃれです。また、伊東市指定遺跡「吉田隧道」、伊豆一碧湖レイクサイドホテルがあります。
補足
大きい方の湖は「一碧湖」と「大池」、両方の呼ばれ方があるようです。
この記事では
「一碧湖」→ 大池と沼池など色々含めた観光地全体
「大池」 → 大きい方の湖
と書くようにします。
無料駐車場あり！ただし有料もあるので注意！
グーグルマップでは、「一碧湖駐車場（観光客専用）」と出てきます。
その近くにある「一碧湖駐車場」というのは、下に出てくる沼池入り口近くの無料駐車場です。
また、ちょっと北の方にある「駐車場」というのが、有料駐車場です。ストリートビューでは駐車場がないようですが、2022年11月30日時点では新しい駐車場ができていました。そのうちストリートビューも更新されるかもしれませんね。
車で行かれる場合はナビを頼りに近くまで来て、「観光客専用」の無料駐車場の看板を目指すと停めやすいです。
上の写真の左下の写真には、有料駐車場の看板も見えています。無料駐車場から徒歩2分ほどですし、そこから徒歩1分かからないくらいで一碧湖につきますので、有料駐車場を使うメリットは全くないでしょう。
料金は、60分200円です。
一碧湖遊歩道の途中にあります。車をどこに止めても一周するならそこまで変わらないでしょう。
ただ、一周せずに階段のないルートだけを歩きたい場合は上の無料駐車場よりも、沼池入り口に止めた方が全体的な歩く距離は短いです。
【ベビーカーOK!】山あり湖あり紅葉あり！一碧湖遊歩道
大池遊歩道には、全体的に数は少ないですし段数もそこまで多くはありませんが、ところどころに階段があります。階段以外のところはほとんどが舗装されていてベビーカーを押して歩きやすいです。
また、写真には倒木がありますが、大人が通る分には普通に通れましたし、もしかしたらすぐに整備されているかもしれません。ベビーカーを押すのも無理ではないでしょう。
沼池の方が全体的な距離は短いですが、一碧湖よりも険しい道が多い印象です。階段以外のところも木の根っこなどでゴツゴツしていてベビーカーはかなり厳しい道が続いていました。
ただ、これらの道は全体の半分ほど（というか前半部分）だけですので、そこ以外はベビーカーを押して歩けます。
先ほどは道が険しいという話をしましたが、それは道の前半部分だけです。
そこで、大池と沼池の遊歩道をそれぞれ逆向きに歩いて行って、階段が出てきたら引き返すというルートを通ると険しい道を歩かずに紅葉や湖を楽しむことができます。
山道を歩くことも楽しいので、全員におススメできる歩き方ではありませんが、階段の上り下りが大変な方にとっては一碧湖を楽しみやすい歩き方になります。
かなりざっくりですが、下の画像の赤色の道の部分を歩けば、比較的平坦な道だけを楽しむことができます。大池の周りの赤線のところには、謎解き5問、紅葉広場、神社もあり見どころは全部抑えられます。
静かな湖畔を眺めながらまったりできます
全部回ろうとすると1時間歩き続けることになり、大人でも結構大変です。そのため、それぞれの遊歩道にはこまめにベンチが設置されていて、疲れたときに休憩しやすくなっています。
子どもが遊びだした時にベンチに座ってちょっと休憩するのにも使えますね。めちゃくちゃきれいというわけでもないので、気になる方はブルーシートなどを持っていくとより休みやすくなります。
寒い季節ですので、湖を見ながら暖かい飲み物が飲めると最高ですね(*´з`)
山道を1時間ほど歩きましたが、虫はほとんどいませんでした。クモの巣を見かけたのは一度だけ、めちゃくちゃ高いところにあるものだけでした。普通に歩いていると気づけない場所です。秋も終わりかけで寒くなっていたことも関係していると思いますが、大自然の中に来るとどうしても気になる虫の心配が全くいりませんでした。
僕自身も虫は苦手なので、歩いていてとても安心しました。
沼池入り口付近にあるトイレには、「ゆったりトイレ」があり（写真左下）、オムツ台はありませんでしたが赤ちゃんを乗せておく椅子がありました。山の中のトイレにしては比較的きれいで安心して使いやすいです。
【他の紅葉名所より遅め】紅葉散歩
道も舗装されていて歩きやすいが、山をハイキングしているだけで紅葉や湖を楽しめない
一応湖が見える場所もあるにはあるが、正直よく見えない
大池遊歩道を歩いて20分ほどは上の写真のような道がひたすら続きます。わざわざ伊豆まで来て湖も紅葉も楽しめない時間があるのはちょっともったいない気もします。ただ、普段本当に運動しない人や歩くのが好きな方にはおすすめです。
僕自身全部歩いてみましたが、この区間は全然見どころがなく、湖や紅葉はいつ見れるのかなとワクワクしていましたが全然出てきません💦 そういう区間が長いので、歩いていてあまり楽しめませんでした(笑)
ただ、その分その後に湖や紅葉を見れたときの感動がより一層膨らみました。
※この記事に載っている写真は、すべて2022年12月1日に撮影したものです。一碧湖の紅葉状況ガイドによりますと、この日は「紅葉見頃」でしたが、次の日には「色あせ始め」になっていました。
他の紅葉名所よりも少し遅めまで楽しむことができますが、12月に入ってしまうと紅葉たちも限界のようです。多少は間に合いますが、なるべく早めに行くことを心掛けたいですね。
観光される際はぜひ探してみてください。
（有名でもなんでもないですが）(*’ω’*)
ボート・釣りなどアクティビティ多数！
どうしても仕方ないことですが、こういうアクティビティはちょっと高いなと感じてしまいます。ただ、他の場所で同じようなものに乗ろうとすると、大体これくらいの料金がかかります。
一度はやってみたいという方でしたら、この機会にやってみてもいいかもしれません(*’ω’*)
注意点として、受付は１５：３０までとなっております。
大人２人と子ども（小学生未満）２人の４人で乗ることができます。ボートに乗るという経験は普段の生活では出来ないので、子どもも新しい経験に喜んでくれると思います！
湖には大きいコイがたくさんいました。ボートに乗って揺られながら、湖の中にいるコイを眺めるのも楽しそうです！
【新店舗あり】おしゃれで映えるカフェ
2022/9/17に ITONOWA がオープンしました。店内もきれいで、おしゃれなお店になっています。イートインのほか、限定お土産もあります。
イートインは下の写真のほか、店内2階と、下の階があります。2階からは大池が見えますし、下の階では足湯に入りながら軽食を食べられます。店内もおしゃれでくつろげる空間になっていますよ！
一碧湖マカロン
写真の白い部分が一碧湖になっていておしゃれです(*’ω’*)
タオルは有料での貸し出しになりますので、タオルやハンカチを持っていくといいですね。
何も頼んでいない人も利用可能で、一碧湖を歩いて疲れた足を最後に癒してあげるのにちょうどいいです。
実際に測ってみましたが、1周全部歩くと1万歩ほど歩くことになります。普段そこまで歩かない方にとっては結構大変なことだと思います。そうやって疲れた足には足湯が本当に染み渡ります。ぜひ一碧湖を満喫した後はここでその疲れをとっていってください。(*’ω’*)
麺類と定食がいくつかと、一品料理少々。ほとんどがドリンクメニューです。がっつり食事を楽しむところというよりは、おやつ間隔で軽食を楽しむといった感じです。
少数ですが、店内にもパンが買えます。パンを買うとドリンクが割引になってお得です(*’ω’*)
こちらはパスタとどんぶり系がありますが、やはりドリンクがメインです。一応、子どもでも食べやすいパンもありました。
おいしい(｀・ω・´)
まとめ
新店舗ができているなんて意外だったな！
駐車場と一碧湖の楽なコースは本当に助かったよ！
そういってもらえて嬉しいよ。
小室山も最近リニューアルしたし、伊豆観光も盛り上がってきてるのかな。
みなさんもぜひ一碧湖に足を運んでみてください！
ナビの目的地 → 「一碧湖駐車場（観光客専用）」
持ち物
ベビーカー → 普通に使えます
タオル → 足湯で使います
子ども用の食事 → もしもの時のために。ここでは無添加にこだわったものはありません
歩きやすい靴 → 1万歩歩きます
ブルーシート → 安心して座りたい方は必須
〇飲み物も持っておくと、ここでは一切お金をかけずに済みます
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にっくん
初めまして、にっくんです。2歳と4歳のパパで、子育てと簿記3級ＦＰ３級とお金について勉強中です。特に子育てでは「考える力」に注目しています。 子ども大好き自然大好き。 中学と高校の教員免許、品質管理検定、ＩＴパスポート、心理カウンセラーの資格あり。 プロフを最後まで読んでくださってありがとうございます。この記事が少しでもあなたの役に立てれば幸いです。
