【初心者向け】2分でできるPREP法【短文でも伝わるテクニック】

にっくん
にっくん

話したいことがまとまっていないから、長々と話してしまうよ

あざらし
あざらし

よくわからない長い話は聞きたくないね💦

にっくん
にっくん

それも分かってはいるんだけど、どうすればいいかわからないんだ!

あざらし
あざらし

それでは、そういうときのためのテクニックを紹介するよ!

この記事を読むと
  • 伝えたいことがスムーズに伝えられるようになる
  • ツイッター等文字数制限のあるときでも有益なことを発信できるようになる
  • 仕事の報告連絡相談がスムーズにできるようになる
にっくん
にっくん

PREP法(プレップほう)を使えば、こんないいことがあるみたい!!
一緒に使えるようになろう!(*’ω’*)

↓こんな記事も書いていますので、よかったら覗いてみてください。↓

PREP法のデメリット

長文や面白い話には向かない

コンパクトに要点だけを伝えるので聞き手にとっては分かりやすいですが、その分面白さはありません。読み手を引き込むこともできないし、感情を動かすようなこともできません。

小説やお笑いなどでは全く使えません。

使いこなすまでに時間がかかる

テクニック自体はカンタンなのですが、慣れるまでには多少の時間がかかります。しっかり練習してうまく使いこなせるようになりましょう!

R:PREP法は何で伝わりやすいの?

結論を最初に言うことで、その後の話が入りやすい

聞き手のストレスが減る

結論を最初に伝えない場合は、聞き手は話の中で結論は何だろうと考えながら聞いています。

聞き手は、結論はこれかな?あれかな?と推測しながら聞いているので、その分話していることを理解したり納得したりするのが遅れてしまいますが、結論を先に話しておくと、これらのことが起こりにくくなります。

人は分からない状態にストレスを感じるので、聞き手に余計なストレスを与えないというメリットもあります。

説得力が生まれる

結論だけ言われた状態では、「なんで?本当に?」と思ってしまいますが、その後に理由や具体例を出してくれるおかげで聞き手は納得しやすくなります。

また、聞き手は結論を知っているので、そこに向かう道筋をイメージしやすいため話全体が入ってきやすくなります。

こうやって納得できる話には説得力があります。

最後にもう一度結論を言うことで、さらに印象付けられる

結論を最初と最後で2度いうことでより聞き手に印象付けることができます。

最後は最初と違いほぼ納得した状態で聞くため、その結論がすっと入ってきます。

E:例文とトレーニング方法を紹介!

PREP法の書き方

結論→理由→具体例→結論の順番に書く

PREP法とは、カンタンで分かりやすい文章を書くための文章構成方法の1つです。

まず結論を述べ、その結論に至った理由と具体例を説明し、最後にもう一度結論を伝えることで、伝えたいことをコンパクトにまとめることができます。

  • P(POINT)   結論 → 興味を引く
  • R(REASON) 理由や論理的な説明 → 説得力
  • E(EXAMPLE) 具体例 → 説得力
  • P(POINT)   結論 → 印象付ける
にっくん
にっくん

PREPはそれぞれの頭文字をとったものなんだね!

【4つ】実際に僕が練習した例文を紹介!

P:Canvaは便利です

R:著作権を気にせず好きな画像を簡単に作ることができるからです

E:例えば、好きな背景を選び、好きな小物を置いて文字を入れるだけでブログ用のアイキャッチ画像が作れちゃいます。他にも画像を組み合わせてスライドを作ることもできます

P:だから、Canvaは便利です

あほなことほど、思いついた時にやらないといけない。

後になって考えたら絶対にあほやって気づいてできなくなっちゃうから。

例えば、本業じゃない人が「イラスト描く」とかじっくり考えた後にできる?

だから、思いついた瞬間しか、実現できるチャンスはない。その瞬間のチャンスをつかめ

部屋を掃除することは大事だ

なぜなら、自分の時間と労力を作れるから

例えば仕事終わりに家に帰って汚い部屋を見ると気が重くなる。こんな気分で副業や勉強を始められる?

部屋を掃除することは大事だ。掃除することで気分が良くなり、自己投資に集中できるようになる

ctrl+win+dは便利です

なぜなら、仮想モニターが増えるからです

例えば、ブログを書くときに右半分はブログを書く画面で左に調べもの用のchromeを開いているときにさらに別のウィンドウを開こうと思ってももうスペースがなくて作業中のものをしまわなければならなくて手間がかかります。

そんなときにもう一つ仮想モニターを作ることによって作業スペースを増やして、別の作業をすることができます。 メインの作業とサブの作業両方並行してできるようになります。

だから、それができるctrl+win+dは便利です

にっくん
にっくん

全部短い文だけど要点は分かりやすい!!

【カンタン!】トレーニング方法

とりあえず文頭に「PREP」と書く

 P:

 R:

 E:

 P:

上図のように、文を書く前にPREPと書いておきましょう。そうすることで、その文の目的がハッキリするからです。これだけで自然とPREP法を意識して書くことができます。慣れてきたらいきなり文章を書くようにしてもいいですね!

最初のうちは下のように、よく使うフレーズを付け加えるとより書きやすくなります。

 P:

 R:なぜなら、理由は ~ だから。

 E:例えば、具体的には、

 P:だから、したがって、まとめると、

要点を書き出してみる

何かを伝えたいと思ったら、その要点を書き出してみましょう。

そうすることで本当に伝えたい要点が見えてきて、自分の考えを整理することができます。

書き出したものを並べ替えるだけでPREP法が完成することも少なくありません。

あとはひたすら練習してみる

SNSなどでタグをつけて発信していくと、何度かやればコツがつかめてきますし、見てくれている人からコメントがもらえたりします。ちょっと前の自分の投稿を見て自分の成長も感じられますので、これらのことがさらにモチベにつながっていきます。

P:大事なことはたった4文でも伝えられる!

「短ければいい」というわけではない

適切な長さを探そう!

PREP法は短い文でも伝えやすくなるメリットがありますが、そうはいっても短ければいいというわけではありません。短すぎて理由や具体例が不十分だった場合は相手を納得させることはできません。

また、長くなりすぎるとPREP法のメリットを活かせなくなってしまいます。

分量の調整はケースバイケースなため調整が難しいですが、それぞれのシチュエーションで練習を重ねていけば適切な量が身についていきます。

使いこなせると強力な【武器】になる!

仕事のコミュニケーションやライティングにも活用できる!

実際にPREP法を意識的に使っている人は多くありません。つまり、使えるだけで他の人と差別化ができてしまうということです。

仕事の連絡がスムーズにできるようになるだけで関係も築きやすくなりますし、信頼も得やすいです。実際にあなたの周りでPREP法ができている方はいらっしゃいますか?

言葉や文章を使う場面、つまり日常のほとんどの場面で活用できるスキルです。一度身に着けておくと必ずあなたを助けてくれます。

まとめ

にっくん
にっくん

PREP法はいろんな場面で活用できるんだね

あざらし
あざらし

便利なスキルだから身につけておいて損はないね!
SDS法など、他にも文章構成の方法があるから、慣れてきたら練習してみてもいいね!

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