やったー!仕事終わったぞ!夜の時間を楽しもう!(*’ω’*)
仕事終わりは自由になれた気がするよね!
でも、その時間の使い方についてしっかり考えたことある?
え?夜の時間なんて、ただ遊ぶだけだけど?
それだけじゃもったいない!
遊ぶだけでもちょっとした違いで明日1日が変わることもあるよ!
2児のパパ
にっくん
子育てをしながらお金やライフスタイルについて勉強したことを発信中。 品質管理検定3級、ITパスポート、心理カウンセラーの資格を取得。現在簿記の取得に向けて勉強中。 紅茶とパンが好き
- 夜に自由時間があるけどどうやって過ごせばいいのかわからない方
- 夜に何となくだらだら夜更かししてしまう方
- 1日中やる気がない方
目次
ぼーっとする
この記事を読んでくださっている皆様、1日お疲れさまでした。今日1日よく頑張りましたね!
今日はもう頑張ったので、夜の時間はゆったりと過ごしましょう。1日お仕事を頑張ったのですから、家に帰ってきてまで何かを頑張る必要はありません。何も考えずにぼーっとしましょう。
こういうと、「いやいや、貴重な自由時間なんだ!遊びたいよ!」とか、「この時間を活用してスキルを身に着けるんだ」などという声も聞こえてきます。僕自身も遊んだり勉強したりしたいです。でも、それを我慢してでもぼーっとすることには大きなメリットがあります。
メリットの1つ目は、リラックスできて睡眠の質が上がることです。
いつも寝る直前までパソコンやスマホで作業していると、その光のせいで眠れなくなります。また、「勉強するぞ!」というやる気も睡眠を妨げます。
寝るというのは落ち着いたりリラックスした状態でするのが理想的ですので、できる限り興奮状態になることはやめておいた方がいいでしょう。副交感神経を優位に!という言葉も聞いたことがあるかもしれません。
睡眠の質が上がると、翌日1日のパフォーマンスが上がるので、夜の時間にできることをちょっと削ったとしても全体的に見て1日の質は上がります。眠すぎる状態でゲームしても楽しめないですよね。
また、何も考えないでぼーっとすることにはストレス発散の効果もあります。変にゲームをしてしまうと、うまくいかなくて逆にストレスがたまったりします。ストレス発散方法で言うと、散歩や星を見るなどもいいですね。
2つ目は、余計な食事を減らせることです。
夜の時間は今日1日頑張った後の時間ですので、当然疲れていると思います。そんな中でさらに大変なことをしようとすると、どうしてもご褒美が欲しくなり、それを我慢できなくなってしまいます。こうやって夜中に食事をしてしまうことは、ダイエットにもよくないですし、消化器官が活発に働いてしまい眠れなくなってしまいます。
節約効果もありますので、収入を増やさなくても資産を増やしていけるようになります。
僕自身、眠りたくないと思って夜にだらだらアニメを見るというのがよくありました。本当は眠くて舟をこいでいる状態だったのでアニメの内容も覚えていませんし、楽しめませんでした。また、翌日も起きるのが遅くなり朝に何もできないまま仕事に行くという日々を過ごしていました。
全く充実感を得られない毎日でしたが、夜にちょっとした余裕時間を作ることによって、よく眠れるようになり翌日の仕事もスッキリ!いい気持ちで帰宅することができ、夜の時間が少しだけでも楽しめるようになりました。
勉強や読書(インプット)する
脳の構造上、夜は暗記するのに適した時間です。よく、寝ている間に記憶が定着すると言いますよね!
こういう脳の仕組みを利用して、吸収しやすい時間に知識を入れるのです。そうすることによって、勉強の質が高まります。勉強内容は資格試験のものでもいいですし、ビジネス書を読むのでもいいでしょう。ただ、できる限りパソコンやスマホではなく本や参考書など、光を出さないものを使いましょう。
先にも書きましたが、寝る前に強い光を見るとその後眠れなくなります。睡眠の質が落ちてしまえば勉強したことを定着できませんので本末転倒です。勉強したのに身につかないというのはイヤですよね。
また、本にはほとんど広告がありませんので、余計なもののせいで集中力が切れるということはありません。勉強に集中できるという点もいいところです。
これは人によると思いますが、勉強する際に書き込みをしたいという方は電子機器よりも実際の本の方が書き込みやすいと思います。書き込むことによって完全な受け身ではなくなるので自分への吸収力も変わってきます。ここもメリットになりますね。
また、読書には高いストレス発散効果もありますので、リラックスして睡眠の質もあげられて一石二鳥です。
僕自身、寝る前に資格の勉強や読書をする時期がありました。その結果、品質管理検定3級は半年で、ITパスポートの資格は2か月で取ることができました。それぞれ勉強法は違いましたが、夜に勉強することで定着しやすかったです。
また、本を読んでいる途中になてしまうこともあったので、いい睡眠薬になってくれることもありました。
明日の朝にやりたいことを用意しておく
夜は疲れたから何もやりたくない!と思っていると、「資格を取りたい」、「子どもへのプレゼントを考えたい」などの本当にやりたいことができなくなってしまいますよね。ですので、そういうことができる朝の時間を有効に使うために、やりたいことの用意だけしておきます。例えば、ハンドメイド作品を作りたいなら、その道具や作り方を用意しておき、起きたらすぐに作り始めることができる状態にしておきます。
そうすることによって夜はまったりしてぐっすり眠り、朝は元気に起きてやりたかったことを進めることができますし、朝の時間には時間制限(仕事に行く、子どもを幼稚園に送るなど)がありますので、モチベーションを出しやすいです。
朝の時間を有効に使えることによって、その日1日のモチベーションも大きく変わってきます。
また、朝から用意しようとするとその途中で力尽きたり時間が来てしまうこともありますし、何より手を付けようと思わなくなってしまうこともありますから、これらの問題を防ぐ効果もあります。
夜の準備は、自分を変える第一歩になりますね。
僕自身、早起きして朝にやりたいことを始めると、朝から頭がハッキリしていろいろなことにやる気が出てきます。布団を干したり家を掃除したりなど普段やらないようなことまでやってみようかなという気持ちになりました。
「何もやりたくない」という気持ちがないだけで、その日1日にやりたいことを見つけ出しそれを実行することができました。個人的にはかなり幸福度が上がる習慣です。
まとめ
メリット | |
ぼーっとする | 睡眠の質が上がる ストレス発散になる 余計な食事や出費が減る |
勉強や読書(インプット)する | 勉強したことをそのまま定着させやすい 資格を取れる。普段の意識を変えられる |
明日の朝にやりたいことを用意しておく | 翌朝を有意義にできる 翌日1日の質を上げられる |
何もしないというのが意外と質を上げるのに大事なんだね。
いつも何かを詰め込もうとしてたけど、ちょっと休んでみようかな。
その時間だけでなく、明日のことも含めてトータルでの質を考えられるといいね。
どれか一つでも参考になれば嬉しいです。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
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