家や外出先で音楽を聴きたいけど、近くの人の迷惑にならないか気になる
そういうときはイヤホンやヘッドホンを買ってみてもいいかもね!
いろんな種類がありすぎてどうやって選べばいいのか分からないよ!( ;∀;)
それでも大丈夫!この記事を読んでみよう!
- 音楽や動画の音声を聴けるものを買いたい方
- イヤホンがいいのかヘッドホンがいいのか悩んでいる方
イヤホンを購入したいからには、何かしらの使う用途が決まっていると思いますが、まずは目的を明確にしましょう。目的が決まっていないと商品を選ぶ基準がぶれてしまい、いつまでも決められなくなってしまいます。
よくある用途としては、
- 家でyoutubeや音楽を聴く
- 料理や家事をしながら聴く
- ジョギングなどの運動をしながら音楽を聴く
- ゲームと連動する
というのがあると思います。それぞれ用途があると思いますので、決めてください。ただし、用途が幅広い場合はそれでもかまいません。実際に購入した後に自分がどんな時に使うかを想像してみてください。
僕は近隣の方に迷惑をかけないまま家でも大音量で音楽や動画、Switchを楽しめるものが欲しい!
音量を気にせず、移動しながらでも楽しみたい!
イヤホンは耳に装着するタイプのものです。
イヤホンは何といってもその小ささから非常に持ち運びがしやすいというメリットがあります。無線のものだと全体で25gという超軽量のものもでているので、荷物と感じさせずにいつでもどこでも持っていけます。
これは一長一短ですが、耳を塞いでしまうので周りの音がほとんど聞こえません。ですので他の人に話しかけられたり急な来客があったりしても気づけません。自分が気づくまで相手は何度も話しかけてきてくれますが、しばらく無視することになるので失礼に当たるでしょう。ですが、そういった場合を除くと、自分が聞きたい音声をしっかり聞くことができます。
個人的にですが、耳が非常に小さいので、ほとんどのイヤホンが入らず、すぐに落ちてきてしまいます。耳が小さい方は女性用の小さいイヤホンでないと使えないこともあるので、自分の耳のサイズを確認した方がいいでしょう。
ヘッドホンは、耳を覆うタイプのものです。
サイズが大きいので、迫力あふれる音を出すことができる点が魅力です。また、頭や耳で固定するため、安定して使うことができます。
ただ、イヤホンに比べると全体的に重たいため、長時間の使用には向いていません。イヤホンの時も書きましたが、周囲の音を聞くことができない点には注意しましょう。
ヘッドホンは頭にかけて使うので、ファッションの一部としての側面もあります。おしゃれをしたい方は自分のファッションにあったヘッドホンを選ぶといいでしょう。ただ、外出する際にヘッドホンも含めてコーディネートを考える必要があるので少し難易度が上がると思います。
骨伝導は、骨に直接音を伝えることで、耳を刺激することなく音を聞くことができるものです。
イヤホン、ヘッドホンと比べると比較的新しいものになります。
骨伝導の特徴
- 耳をふさがずに聞くことができる
- 耳に入らないという問題が起こらない
- 耳が疲れない
- 穴が蒸れてかゆくならない
- 周囲の音も聞くことができる
といったものがあります。
本体が非常に軽くて、耳に引っ掛けるので外れにくいことから、軽い運動時に使うのも向いています。その他、防水機能やマイク機能などちょっとした便利な機能がついていることもあり、嬉しいポイントです。
デメリットとしては、現在はバックハンガーがついているものが主流で左右のイヤホンが頭の後ろでつながります。このバックハンガーが頭にぴったりとくっつくことはなく、骨伝導イヤホンをつけたまま頭をもたれさせるとイヤホンがずれてしまいます。寝転がったままの使用が難しいのはデメリットと言えるでしょう。この後ろのコードの長さを調節できるようになってほしいですね。
また、耳をふさがない点から周囲の音を聞きながら音楽を聴けるというのがメリットですが、同時に音漏れがしやすいというデメリットもあります。耳の穴の中だけに音楽を流すというのは構造上難しいようで、大音量で聞きたい場合は音漏れには注意しましょう。友人に、どれくらい音漏れしているかを確認してもらうと外でも使いやすくなるでしょう。また、音質も少し悪くなってしまうようです。そこまで高音質にはこだわらないよという方でしたら、問題ないと思います。
有線とは、コード(ケーブル)で直接接続する方法です。つなぐだけなので簡単に使えますが、コードを管理しなければならないという手間ができてしまいます。つなぎっぱなしでコードをいじらなくていい場合はいいのですが、外出先でも使いたい場合は面倒になることもあります。
また、パソコンやテレビとつなぐ場合は、それだけ長いコードが必要になります。また、そのコードが届く範囲でしか移動できないので、「ちょっとティッシュをとりに、、」というだけの移動のためにわざわざ付け直さなければならないということもあります。
無線は充電が必要で充電の残量を気にしながら使う必要がありますが、有線は充電が不要でずっと使い続けられるというのも利点ですね。
無線とは、Bluetoothなどを利用して、コードを使わずに接続する方法です。初期設定(ペアリング)が面倒ですが、最初の設定さえ終わってしまえば基本的に自動で接続してくれるので、2回目以降は簡単に使えるようになります。
ただ、勝手に接続されてしまうので、接続したくないものと勝手に接続してしまうこともあります。ペアリングしたものが同時に起動されている状態にならないように注意が必要です。そうなった場合は、間違って接続してしまった方の設定をいじって接続を切る必要があります。
特にパソコンとスマホは同時に使うことも多いと思います。両方接続してしまってつなぎ直しが面倒という方は、2台同時に接続できるものを選ぶこともできますし、片方しかペアリングしないという方法もあります。
物によっては音声が遅延してしまい映像と音声がずれてしまうものもありますが、新しいものはほとんどなくなってきているのでそこまで気にしなくてもいいかなと思います。また、イヤホンで音量などを操作できるものも多いです。そういった場合、操作方法を覚える必要があるので、最初は少し難しいかもしれません。ただ、難しい場合は本体の方で操作すればいいので、できなくても問題はありません。
ここで注意点なのですが、ゲームによっては接続できないものもあります。例えば、PS4はそもそもBluetooth接続ができません。(専用のものを別で買う必要があります。)また、SwitchはSBCというコーデックのものしか使えません。
コーデックとは無線で音声を送るときの音声圧縮変換方式のことですが、SBCは音質が悪く遅延も発生してしまいます。最近ではAACなど、高音質低遅延のものが主流になってきています。ゲームとつなぐときは、コーデックが対応しているかどうかも確認する必要があります。
必ず、自分が使いたいものと接続できるのかは確認しましょう!
そもそも接続できなければ買う意味がないね
イヤホン
- 簡単に使える
- 持ち運びが楽
ヘッドホン
- 音質がいい
- 重たい
- ファッションの一部
骨伝導
- 耳が疲れない
- 運動時に最適
- 音漏れしやすい
有線
- 接続がカンタン
- コードがあるため、コードの管理が大変
- つけたまま移動できない
- 家の中で使う用のコードと外出時に使う用のコードがそれぞれ必要
無線
- 基本的に自動接続
- 10m範囲内であれば自由に移動することができる。(範囲はものによる)
- 遅延するものもある
- 機種によって接続できないことも
僕は無線の骨伝導のものにしたよ。
家の中で移動しながら音楽を聴けるし、スマホ、PC、Switchとも接続できた!
自分に合ったものを選んでね!