伊豆高原に行ってきたよ!
その時にペンションポテリに泊まったんだ!
楽しそうだね!どんなペンションだったのか、詳しく聞かせてよ!
- これから伊豆高原に旅行に行こうと思っている方
- ファミリーで泊まれるところを探している方
- 子どもが電車好きな方
- 旅行の夜はくつろぎたい方
伊豆高原駅から車で10分ほど行ったところにある山の中のペンションです。
子ども向けのものもたくさん用意されていてファミリー向けですが、大学のゼミや合宿などでも利用できます。伊豆の別荘地にあるので、本当に別荘として利用できます。アニメとかでは別荘がカンタンに出てきたりしますが、実際持っている方は少ないと思います。そういう方でも気軽に別荘気分を味わうことができるのは魅力ですね。
また、近隣には観光スポットも多く旅行に利用しやすい点も魅力です。ホテルのようにきちっとした感じではなく木のぬくもりを感じられるアットホームな雰囲気ですので、心身ともにリラックスできます。
客室からは海は見えませんが、駐車場が広く空が開けているので星は見やすい場所かなと思います。(僕たちが行ったときはあいにくの天気で見えませんでしたが。。。)
また、食事も朝食と夕食を付けることができます。絶対についてくるというわけではないので、都合に合わせて変更しやすいです。地元の食材を使った料理を楽しむことができます。おいしいだけでなく栄養バランスも考えてくれるのは本当に嬉しいですね。また、子どもが喜ぶキッズプレートもあります。
ただ、基本的には飲食物の持ち込みは禁止されていて、持ち込んだ場合は持ち込み料がかかります。ご注意ください。
↓公式HPを載せておきます(*´з`)
僕たちが泊った客室は洋室トリプルのお部屋でした。子どももいたためかベッド3つをくっつけておいてくれて、子どもが落ちることを心配する必要なく寝ることができました。また、無料で加湿器の貸し出しや客室備え付けの空気清浄機がありました。
しかし子どもがベッドで騒いだためか部屋がかなりホコリっぽかったです。僕自身ホコリに弱いので鼻が詰まってよく眠れませんでした。また翌日も鼻水が止まらない状態になってしまいました。
ただ、部屋に入った段階で少し換気し空気清浄機も回しておけばだいぶ回復すると思います。僕自身の反省でもありますが、空気の入れ替え、清浄は必要かなと感じました。(その日はたまたまそうだっただけでいつもそうかは分かりません)。
それ以外に関しては、ソファ、大型テレビ、エアコン、窓から見えるのどかな景色が揃っており大満足でした。
ペンションにつくと、一番最初に目に飛び込んでくるのが【庭園鉄道】!ペンションの前の庭園に線路が敷いてあります。子どもたちも、「この線路なんだろう?電車が走るのかなぁ?」と楽しそうにしていました。鋭い!
翌朝、電車を動かしてくれることに。子どもも待ちきれない様子で庭園でそわそわ。「早くやりたい!」ごめんね、準備があるんだよ。ちょっと待って~。
しばらく待っていると、とうとう準備ができたようです。子どもたちが一斉に乗り込みました。電車に乗ると女将さんから運転方法と注意点を教えてもらいます。運転は6歳からみたいなので子どもを運転席で抱っこしながらパパが運転。それでも出発前の安全確認や出発合図は子どもたちが元気よくしてくれました!楽しいぞぅ。
車掌さんの帽子をかぶって、さぁ、出発です。アクセルをひねると、電車が動き出しました!感動です!大人2人と子ども2人を乗せても全然平気です。思っていたよりも速くて風を感じます!子どもたちは大興奮!真剣なまなざしで丁寧に敬礼してました。カワ(・∀・)イイ!!
線路の途中にラベンダーがあり、それを触るといい香り!電車を走らせながらラベンダーの香りでリラックスできます。こういうちょっとしたものも嬉しいですね!(*’ω’*)
最初は「大人も乗って大丈夫かな?」とか、「自分たちでこげるかな」とか「使い方を間違えて壊しちゃったらどうしよう」とか心配していましたが、実際に乗ってみるとそんな心配は一切不要でした。車両もメチャクチャしっかりしていましたし、電気で動いてくれるので、本当に自分で運転することができました。遊びながらいろんな不安が消えていって後半は思い切り遊ぶことができました。
僕自身もちょっとはしゃいじゃいました(笑)いや、こういう電車とかめっちゃテンション上がりますやん?楽しいやん?(笑)
子どもたちも電車とバイバイするのが嫌で泣き出しました。ごめんよっ。また一緒に乗りに来ようね!(‘ω’)ノ
実はこの【庭園鉄道】はなんと自分たちで作ったとか。設計や土木工事、レールを敷く、車両の作成まで全部オリジナルらしいです!庭に鉄道があるのは憧れますが、まさか作っちゃうなんて!いろんな方に協力してもらいながら、完成まで1年以上かかったそうです。まさに努力の結晶って感じです。できたときは達成感すごかっただろうなぁ!とにかく作成お疲れさまでした。そして作ってくださってありがとうございました!これからもたくさんの子ども達を楽しませてあげてね!
女将さんはめちゃくちゃいい方でした!到着後は施設の説明を丁寧にしてくれました。今回は旅行支援のキャンペーンを活用して行ったのですが、その操作方法も丁寧に教えてくれました。旅行支援なんて使うことがあまりないのでこういうちょっとした気遣いも本当に助かりました。
また、朝はコーヒーまでサービスしてくれましたし、特に子どもが【庭園鉄道】に乗っているときなんかは子どもたちと一緒になって遊んでくれました。子どもと遊ぶのが好きなんだなというのが伝わってきました。
また、電車に乗りながら「ラベンダーいい香りですね」というと、ラベンダーのにおい袋を作ってくれました。旅先のいい香りを持ち帰れるのはいいですね!家に帰っても香りから【庭園鉄道】で遊んでいるときの情景がよみがえってきます。
実は女将さんは元幼稚園の先生だったそうで、子ども大好きらしいです。だからこそ館内には子どもが喜ぶ要素や子どもの自立を助ける要素が盛りだくさんでした。細かいところまで気を遣っていることが分かります。
遊びスペースは後述しますが、子ども向けの遊びもたくさん用意されているほか、部屋や洗面、トイレなど生活で使うものもスペースで区切られていて、そこにきゅうり、カボチャなどなじみあるイラストが描いてあります。子どもに「きゅうりのところを使ってね」と伝えるだけで自分でスペースを見つけて使うことができました。
館内の共有スペースには大人も子どもも楽しめるスペースがありました。
ハンモックやソファでゆったりしながら子どもたちがおもちゃで真剣に遊んでいる様子を眺めることができます。
車やぬいぐるみといった定番のものから見たことがないおもちゃまでたくさんありました。新しいおもちゃは新鮮でいいですね!子どもも熱中して遊んでいました。また、階段のところには少数ながらも絵本が置いてありましたので、それを読み聞かせることもできます。
子どもがまだ小さいうちは絵本を必ず読んでいるというパパママも多いと思いますが、絵本を持っていくのは大変!でも用意してくれてあったので助かりました。
今回は貸し切り状態でしたが、部屋はいくつかありますのでもし他の方も泊ってらっしゃいましたらお互いにマナーを守って利用しましょうね。
このスペースは家のリビングのような雰囲気があって子どももいつものように一人でおもちゃ遊びに集中しているようでした。旅行に行くとどうしてもすべての環境が変わってしまいますが、ほんの少しの時間だけでも「いつもと同じ感じ」を感じることができて子どもにとっても安心になったように感じました。
このペンションには全部で3つのお風呂があります。1つは館内にある内風呂。そして残りの2つは外にある借り切り風呂になります。受付にカギがあり、そこにカギがあるときはお風呂が空いているサイン。カギを持ってお風呂に出発!
貸し切り風呂は丸太小屋風岩風呂と水車小屋風呂の2つがあります。どちらも家族で入れる広さがあります。タオルはチェックインの時に人数分のバスタオルとフェイスタオル、歯ブラシを無料で貸し出してくれました。
中にはボディソープやシャンプーや洗顔、そして子ども用のボディソープやシャンプーもおいてありました。家では使い分けていても旅先までもっていくのは大変ですが、さすが子ども大好きな女将さん、抜かりないですね!お風呂の温度はちょっと熱いかなと感じる温度でしたが、2歳の子どもも普通に入ることができていました。また、使わないときは冷めないようにシートをかぶせてあります。
家族でゆったりしながら旅の疲れを癒すことができます。
お風呂の内装にこんなものがありました。こういう小物もおしゃれでいいですね!(*’ω’*)
次は、水車風呂です。いろいろ探すと水車の写真はたくさんありましたが風呂の内装は少なかったので、他ではあまり見られないであろうカットを用意しました。また、3枚目の写真は脱衣スペースのものですが、線路風のイスがありました。本当に細部までこだわって作られているなと実感します。
お風呂には夜だけでなく朝にも入ることができます。よると朝で違うお風呂に入るのもいいですね!ただ、深夜(22:30以降)と早朝(6:00まで)は入ることができません。基本的に問題ないと思いますが、気をつけておいてください。
- 【庭園鉄道】 → 子どもが喜ぶこと間違いなし!
- 【女将さん】 → めっちゃ優しい!
- 【館内の遊びスペース】 → ゆったりリラックス!
- 【貸し切り風呂】 → 家族で安心!
- 【客室のホコリ】 → 空気清浄機と換気で対策を!
↓このURLから予約できます!興味がある方は一度覗いてみてください!
ペンションポテリ楽しかったな
また行こうっと♪
いい旅行になってよかったね
僕も行ってみたいな!