超初心者がオンラインサロンの運営に向けてやってみたこと【3選】

オンラインサロンってものが流行ってからだいぶたちますが、いろんな作業をしていくにあたって、オンラインサロンの運営にも手を出そうと考えている方もいるのではないでしょうか。

オンラインサロンについて名前は聞いたことがありいろんな種類のものがあるのも知っていますが、実際のところを詳しく知っているわけではなく、全くの無知な超初心者がただただ挑戦してみたい一心で自分で挑戦してみた経緯を話します。

この経験がこれから始める方に少しでも役に立てれば幸いです。

こんな方におススメ
  • オンラインサロンの運営を考えている方
  • オンラインサロンにちょっと興味がある方

↓こんな記事も書いていますので、よかったら覗いてみてください。↓

超初心者の僕がオンラインサロンを立ち上げようと思ったきっかけ

将来塾を運営するにあたってオンラインサロンのコミュニティが必要だったから

「オンラインサロンとは何か?」という質問の答えは、サロンの数だけあるのではないかと感じるほどサロンによって目的ややっていることが本当に千差万別です。

だからこそ自分で作りたいものを作っていいという自由度の高さがめちゃくちゃ魅力でした。

また、将来塾を開くためにはオンラインサロンが必要だと考えて自分で作ることにしました。

普通に教室を借りて一人で宣伝集客運営していくのは難しすぎる

僕は自分の塾を運営したいので、僕はこの塾運営を支えるようなコミュニティが欲しいと考えました。

そのために必要なものは下の3つです。

①集客

メインコンテンツが塾である以上勉強しに来てくれる生徒がいてくれないと始まらないのですが、その生徒を集めることが目的です。

塾で扱うものは普通の教科の授業だけではないのでその分説明が必要で、具体的にどんな内容の授業をしてくれるのかは前もって伝えておく必要があると考えています。

そこで、授業で扱いたい内容のものをブログ記事として配信していくことで、「こういう授業なら受けてみたい!」と感じていただいて、そこから入塾につなげていきます。

「入塾させられる記事」と考えるとかなりハードルは高そうですが、何もわからない塾よりは透明性の高い塾の方が入るか入らないかを判断しやすいと考えているので、できる限りオープンに公開して入塾につなげていきたいです。

②支援

塾では当然ですが運営費がかかります。

普通の塾ではそれを授業料や何かよくわからない費用でまかなっていると思いますが、それだけだとご家庭の負担を減らせません。

そこで、オンラインサロンで集めたお金を塾の運営費にあてます。

オンラインサロンに入ることは、支援者にとっては未来ある子どもたちの教育を支援しているという社会貢献感を得られます。

また、生徒にとっては多くの人に支援されてこの塾で勉強できているということを認識することによって、より勉強への意識を高めることができます。

サロンの報酬というか活動報告の一つとして、「生徒たちの生の声を配信する」という企画を考えています。

支援者が「支援してよかった」と感じられる工夫はいたる所に散りばめたいです。

雇用

塾がある程度大きくなってくれば、新しい先生を雇う必要が出てきますが、先生を探すのに普通に求人を出すのはかなり非効率だということが最近分かってきました。

僕自身いろんな職場を転々としていますが、どの職場も一緒に働きたくないなと感じる人はいます。

僕もそう思われていたこともありますし、相性の問題は避けられません。

しかし、サロンメンバーから選ぶと、同じような価値観で動ける人がいますので雇用もしやすいです。

また、雇用する人材をあらかじめ教育しておけるといった側面もあると考えています。

これらの目的にオンラインサロンはピッタリ!

これらの目的を全て叶えてくれるような運営がしやすいものを選ぶと、その答えはお金を集めながら情報を発信できるオンラインサロンでした。

ついでにメンバー同士の交流も活発にしていきたい

ただの情報発信だけなら、それこそブログやメルマガ、noteなどでもできますが、メンバー同士の交流にも力を入れていきたいです。

そこで勉強の成果を報告しあったり、勉強内容をまとめたものを共有しあったりしていくことでコンテンツの質を高めていけます。

また、交流から同じことをしているという感覚が生まれ、そこから仲間意識につながっていきます。

より支援の気持ちや支援されているという気持ちも強くしていけるでしょう。

オンラインサロンを自前で作る理由

めちゃくちゃ手間がかかる

最初にもお伝えしましたが、僕は超初心者で何の知識もありません。

それならば、どう考えてもすでにある程度の完成形が出来上がっているものを使った方が楽です。

それでも手間をかけて自前で作ることを選びました。

手数料がかからない

これが一番の理由と言ってもいいくらい大きな理由です。

オンラインサロンで集まったお金は、塾の運営費、つまり子どもたちの教育支援のために使います。

支援者もそれを分かってサロンに入ってくれるのですが、「自分が支援するために払ったお金が手数料でごっそり取られてちょっとしか支援に使ってもらえなかった」と感じると、支援する側もお金を無駄にした気分になり継続した支援はしなくなるでしょう。

運営側としても集まったお金を大切に使うためにも、余計な費用を極力削りたいと考えることは自然なことです。

自由にカスタマイズできる

いろんなプラットフォームで用意されたものを使うと、簡単に始められる分自由度はかなり低くなります。

僕は現時点でどんなサロンにしたいかはざっくり固まっているので、それができるものを用意していけばいいので形には困っていません。

本当に作りたいものが決まっていない場合は別ですが、大枠が決まっているなら、その後も展開しやすくするために自前で作った方がいいでしょう。

実際にやったこと3選

ここでは、僕がオンラインサロンを作るにあたって実際にやったことを書いていこうと思います。

①サーバーと新規ドメインの取得

もともとConohaWingでブログを運営しているため、サーバーはもうありました。

正直なところサーバーって何?って感じですが、とりあえずもうできているようです。

本格的に始めたい方は「ABLENET」がおすすめ!

あまり聞きなじみのないサーバーかもしれませんが、業界最速レベルに速くて安定感のあるサーバーです。

↓詳細はこちらをどうぞ!↓

【ABLENETレンタルサーバー】
注目

新規ドメインを無料で取得できるのもうれしいポイントです!!

※年払い契約の場合のみ

僕は最初にConohaWingで始めてしまったのでそのまま使っていますが、負荷に耐え切れなくなったらABLENETへの乗り換えも検討しています。

ConohaWingでは追加のドメインが無料!

一度追加してしまうとキャンセル等は一切できませんが、1つだけは無料でドメインを追加することができます。

ドメインを追加後に、ブログを始めたときと同じように初期設定をしていくと、ワードプレスを使ったブログをもう一つ立ち上げることができます。

別のジャンルのブログを持ってもいいのですが僕はオンラインサロンを作るためにこのサイトを使うことにしました。

②プラグインの導入

カンタン目次作成「Table of Contents Plus

記事内にある見出しから自動で目次を作ってくれるプラグインです。

このプラグインは見出しがしっかりしていないと動かないので、記事を見やすくするためとこのプラグインを動かすために「見出しをしっかり作る」ということを意識できるようになります。

サイト内の画像を自動圧縮「EWWW Image Optimizer

記事を見やすくしたり、情報をより分かりやすくするために画像を挿入することはよくあります。

そうやって画像をどんどん挿入していくと記事ページが重たくなってしまって逆にそもそもページを開いてもらえないという問題が出てきます。

そこでこのプラグインを使うことで自動で画像が軽くなり、記事の読み込み時間を短くしてより多くの人にも見てもらえるようになります。

会員サイト用のプラグイン「Ultimate Member

ワードプレスにはいくつかの会員サイト用のプラグインがありますが、今回は「Ultimate Member」をインストールしました。

このプラグインを入れるだけで、ユーザー登録、登録内容の変更、退会、ログイン、ログアウトができるようになります。

一つのプラグインでこれらの機能を網羅できるのに加えて日本語にも対応しているので非常に便利です。

詳細、インストールはこちらのHPをご覧ください。

③記事の執筆

これはまず最初にやることというわけでもないと思いますが、これがあった方が色々なプラグインの動作確認もしやすくなるのと、書きたい記事があったため最初に書きました。

メインコンテンツが出来上がると高揚感というか、ついに始まったんだ!という気持ちが湧いてきてモチベーションにつながりました。

今後やっていきたいこと

コンテンツが不足すぎる

始めたばかりなので当然なのですが、まだコンテンツがなくオンラインサロンとして非常に弱いです。

中身が全くないものには入ってくれるメンバーは集まりませんね💦

コンテンツを増やしていこう!

サロンを成長させていくために、コンテンツ(主に記事)を増やしていきましょう!

増やしていく記事も、会員だけが見れる「会員記事」と、入会前から見れる「公開記事」を作っていく必要があります。

書いた記事がどっちの分類に入るのかといったそれぞれの区分けの条件についてはまだ未定ですが、公開記事には新規メンバーの入会を勧めるような内容の記事にしていこうと考えています。

自分で「時代」を勉強していく

最終的に塾を開いたときにも「時代を教える」ことをメインコンテンツにしていく予定ですので、当然ですが自分でも勉強していく必要があります。

それ自体は自分でも興味があり時間を作って勉強したいと考えているのですが、やっぱり時代の流れが速すぎて追いつくのは非常に難しいです。

サロンの運営も並行して進めながらで大変にはなりますが、踏ん張りどころとして勉強は進めていきたいです。

というか、オンラインサロンの運営自体もこの勉強に含まれます。

違う端末での動作確認

セキュリティーの管理はサロン運営でも最重要事項!

サロン運営ではセキュリティーの管理は非常に大切です。

これは全部最初にやってしまうべきなのかもしれませんが、僕はプラグインを変更する可能性もあるので、ある程度の地盤が固まった時に改めて用意しようと考えています。

今のセキュリティーの知識だけで安心できるものを用意する自信がないというのもあります。

出来てきたら動作確認を!

今使っている端末だけでは動作確認は不十分ですので、ちょっとほかの端末を用意して動作確認をしてみようと考えています。

ちょっと友人にも助けてもらいながらPCだけでなく、スマホやタブレットでも確認したいです。

最終確認をして、ついに公表!!

今はまだ全くの無法地帯ですのでURLは公開していませんが、このままでは集客は見込めません(笑)

セキュリティー関係の問題に安心できるようになったら、そのサイトのURLを公開し、集客していきます。

主にメインで使っているTwitterとこのブログの一部を宣伝用に使う予定です。

無事にメンバーが増えるかどうかは分かりませんが公開するときはめちゃくちゃドキドキしそうで楽しみです!

まとめ

オンラインサロンの運営までの道のりはめちゃくちゃ長く、友達を1か月間の海外旅行くらい気軽には誘えません。

それでもこれらの長い道のりを乗り越えた先にある景色を、あなたと一緒に見に行きたいです。

↓こんな記事も書いていますので、よかったら覗いてみてください。↓

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA